1級建築士の現状
1級建築士などの建築士とは、建築士法のよって定められた国家資格です。資格には1級建築士、2級建築士、木造建築士があります。2級建築士は1級建築士の資格を受験できない建築・土木学科以外の学科卒の人、文系や機械学科や理学部卒の人が取りあえず建築関連の資格として取得していることが多いようです。木造住宅が中心の工務店やハウスメーカーならば2級建築士でいいのかもしれませんが、マンションやオフィスビルなどの鉄筋コンクリート造を中心とする建設会社なら2級建築士よりもコンクリート技士の方が実務上は役立つ。公共建築物を扱う会社なら1級建築士か建築施工管理技士が無ければ現場責任者になることができません。1級建築士や技術士の資格を取ることは会社の役職に就く条件になっていたり、資格手当の支給対象になるので有利といえば有利。しかし大手ゼネコンのように1級建築士が会社にいっぱいいる職場なら資格手当も何千円程度ではないでしょうか。